- かがく
- I
かがく【下学】手近なところから学ぶこと。IIかがく【下顎】下あご。⇔ 上顎IIIかがく【価額】物の価格に相当する金額。IVかがく【化学】〔chemistry〕自然科学の一分野。 物質を構成している原子や分子に注目し, 物質の成分組成・構造, その生成と分解の反応および他物質との間に起こす反応を研究する。 研究の対象または目的によって, 無機化学・有機化学・生物化学・物理化学・分析化学・地球化学・応用化学などに分けられる。〔幕末から明治初期にかけては舎密(セイミ)の語が用いられた〕Vかがく【家学】特定の家に代々相伝されてきた学問。VIかがく【寡額】罰金または科料の下限として定められている金額。⇔ 多額VIIかがく【歌学】和歌に関する学問。 和歌の意義・本質・作歌の作法・故実・和歌の歴史などを研究する学問。 また, その知識。VIIIかがく【科学】〔science〕(1)学問的知識。 学。 個別の専門分野から成る学問の総称。 「分科の学」ないしは「百科の学術」に由来する。(2)自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。 実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。 研究の対象と方法の違いに応じて自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。 狭義には自然科学を指す。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.